広報をしていると、日々色々な事に出会うのではないかと思います。
取材の電話があり、「よかった」と思っていたらキャンセルになる。
社内で企画していた事が流れてしまってリリースでの訂正。
など、日々まわりの状況に左右されることが起こります。
それゆえに、広報担当者、PR担当者はコミュニケーションの力が必要で、うまく聴きうまく伝えて調整する事が大切になるのではないでしょうか。
人はとかく誤解をしてしまうことがあります。
会話でもそうですが、メールでの連絡が増えた昨今では
メールでも誤解がおこりがちです。
ある番組で、作家の方が、携帯メールでも絵文字は使わないと話しておられるのを見ました。
文章力が衰える気がするそうです。
感情を伝えるために使う絵文字ですが、確かに気持ちを文章のみで説明すると思うと、説明をしなければいけないことが増えると思いました。
便利さに流されず、大切な事は、丁寧に伝える。
人の話には心で聴いて耳を傾ける。
日々、そんな気持ちを大切にしていなければ、誤解を生んでしまうことがあるかもしれないと思います。
facebookも、つながっている人が多くて楽しいものですが、相手の状況が分からないのが怖いところです。
多くの人に一斉に伝えるのは伝わり方が違うと自覚をしておく必要があるのかもしれません。
広報担当者もブログやSNSの利用で商品やサービスをアピールする社も増えています。ターゲットはあるにしても、いろいろな年代の様々な人が目にしていくれるメディアであればこそ、コミュニケーションや言葉の伝え方をいつも慎重に考えておく必要があります。