ご依頼の気持ちにこたえる

先日、とある会社の営業の人と話をしていて感じたことがあります。

 

話をしていて「あれ??」「あれれ?」と何度も感じてしまったのです。「それは会社の都合?」

もちろん会社が大きくなれば色々と社内調整も難しい。

でも少し悲しい時間でした。

でもそれではお客さんの心をつかむ事や一緒に頑張っていくのは難しいと感じたのです。

 

どんなことにしても、お客さんにお金をいただいている以上、できあがるものや広告もお客さんのもの。

私はそう思っていつも仕事を受けています。

でもその思いを持つことができるのは、私が企業の中で広報や宣伝としての働いて経験があるからだと思います。

予算をかけて依頼したのに、がっかりすることももちろんあり、キャンペーンがうまくいかないこともありました。

会社なので自分の判断ではどうにもならないことも。

 

人は、経験しなければ感じ取れないものがたくさんあります。

大変な経験は逃れたいと思うこともありますが、その経験は

糧になっていくのだと、その人と話をしていて思ったのです。

 

広報の方からご相談を受けるほとんどは、大方、経験したことが多く気持ちがよくわかります。おそらく、同じ悩みにぶつかるのではないかと思います。

みんな同じように悩んで自分の広めるべき仕事、サービス、商品を真剣に考えておられると感じています。

 

心尽くしてお手伝いができるように私も精進しなければいけないと

思った次第です。